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どうしてパソコンの中に電池が入っているの?その電池の役割って何?

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普段から使用している日常では欠かせなくなってきているパソコンですが、パソコン内部にはボタン電池(CMOS電池)が内蔵されています。

なぜ内蔵されているのか?どのような役割を果たしているのか?などの解説を行います。

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CMOS電池の役割って何?

簡単に言いますと、電源が入っていないときの時計のカウントだったりBIOSの設定だったりの情報を記録しておくために必要なプログラムを動かしたりと、とても大切な役割を果たしています。電源をONにして使用しているときには、電源を利用します。そのCMOS電池はこちら!

電池の交換時期は?

電池の交換時期ですが、電池の寿命は大体5~6年と言われています。特に古いパソコンをまだ使用していて、知らない間に時計と日付がくるってるなんて事があったら、電池が寿命を迎えているかもしれません。その場合には、交換が必要ですねっ!電池の規格はCR2032と言う規格の物がほとんどだと思われます。(違うかも(^^;)。このような症状以外にも、パソコンの電源が入らない、起動が極端に遅くなった。などの症状の時にも疑ってみたほうがいいですねっ!

帯電してパソコンの電源が入らに時の対処方法

まれに、帯電が原因で、パソコンの電源が入らないなんて事が、おこることがあります。長期間使用していなかったとか静電気が原因で・・・とか、帯電する原因はさまざまですが、突然そのようなトラブルに見舞われた時にも、慌てず対処しましょう!例えば!

1・パソコンにさしているすべてのケーブルを抜き、そのまま30分程度放置。その後、キーボード、マウス、モニター、電源ケーブルを接続し、再度電源を投入してみる。それでもだめなら

2・すべてのケーブルを抜き、電源ボタンを10秒ほど長押しし放電を促す。その後、 キーボード、マウス、モニター、電源ケーブルを もとに戻し再度電源ON。それでもダメなら、

3・パソコン本体についているCMOS電池を一度外し、あまりやりたくはないのですが、電池の+と-が接触する部分をドライバーの先などでショートさせる。強制放電ですねっ。その後、電池を戻し、 キーボード、マウス、モニター、電源ケーブルを 接続し、電源が入れば御の字です。入らなければ他を疑ってみる。

他にも原因はあるかもしれませんが、このようなトラブルもあるよとご理解いただければと思います。

まとめ

CMOS電池の役割が少しわかっていただけたでしょうか?ほかにも色々な役割があるかも知れませんが、本日はざっくり説明いたしました。電池が寿命だと様々なトラブルが起こることがある、某メーカーのノートパソコンはCMOS電池が切れた途端電源が入らなくなるトラブルが続出しリコール対象にもなった事があります。パソコンは機械なので当たりはずれもあります。普段からパソコンの中身を見る機会なんてないと思われますがこのような症状が出た時にはCMOS電池を疑ってみるのもありかもしれませんねっ